村立診療所の医師とその家族のための住宅。子育て世代が住める規模と家族の気配が感じられる開放的な間取り。復興モデルと同様、内部は柱・梁を見せる真壁造りとし、大黒柱・差鴨居など民家的かつ骨太に材を用いた。ダイニングのカウンターやテーブルは十津川杉を用い、十津川の家具職人の手で製作した。
竣 工 年 :2015年2月
用 途:住宅
構 造:木造 一部RC造
階 数:①地上1階 ②地上1階
建築面積:①98.15㎡ ②104.03㎡
延床面積:①93.13㎡ ②97.99㎡
所 在 地 :奈良県十津川村