まちづくり
  • 南会津町前沢伝統的建造物群保存地区防災対策計画
  • Minamiaizuchoumaezawadentoutekikenzoubutsugunhozonchikubousaikeikaku
  • 南会津町前沢
  • 南会津町前沢伝統的建造物群保存地区防災対策計画
  • 南会津町前沢伝統的建造物群保存地区防災対策計画

前沢伝統的建造物群保存地区は、平成23年6月に国の重要伝統的建造物群保存地区に選定された。前沢集落は、明治40年に神社なども含めて集落全戸(13戸)が大火により焼失し、その後、明治末期から昭和前期に建てられた中門造りと直屋の茅葺民家が混在して再建され、これらの建築群が周辺の耕地、山林、河川等とともに会津地方南部の雪深い山間部に独特な集落景観の歴史的風致を形成している。
このような茅葺民家が立ち並ぶ景観が重要な前沢集落であるが、その反面、防災性に対しては脆弱でもある。そのため、平成27年度、平成28年度の2か年にわたって、防災対策計画調査を実施し、今後の前沢集落の防災対策計画を取りまとめた。
プロジェクト概要
竣工年
2018年3月
建築主
南会津町