調査・研究

木造建築物の床下劣化診断装置の開発

既存の木造建築物の床組使用木材は腐朽・蟻害のおそれが高く、その耐久性を維持するためには、床下空間を予防保全的に維持管理する必要性がある。しかし、床下空間は暗所・狭隘なために、人が進入して点検や診断を行うことが困難な場合が多い。そのため、点検・診断のための目視や探針等の機能を有する、予防保全的維持管理のための自走式の床下劣化診断装置を開発・試作し、実験検証を行った。(国土交通省 国土技術政策総合研究所 平成23年度 優良業務表彰)
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業務概要
業務年度
2010年~2012年
発注者
国土交通省国土技術政策総合研究所
成果物
報告書、試作装置
外部リンク