調査・研究

既存保証住宅の抽出統計手法による瑕疵危険部位等の実態調査

(財)住宅保証機構(現(一財)住宅保証支援機構)により約30年にわたり制度運営されてきた住宅性能保証住宅について、雨漏り・構造事故の発生防止の観点から、事故の発生要因および事故リスクの定量的な把握を統計的な分析手法を用い行った。雨漏り事故については、屋根、壁、ルーフバルコニー、外壁開口部の4種別について、ロジスティック回帰分析を用い、住宅の工法や仕様、形態等による事故リスクの傾向を検討した。
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